■■第1-22日 Vol.22
同類の証明
【属累品第二十二】
(一~四行)
■■今日の一偈一句
ソ トキ シャカムニ ブツ ホウザ タ ダイジンリキゲン ミギミテ モッ ム
爾の時に釋迦牟尼佛、法座より起って大神力を現じたもう。右の手を以て、無
リョウ ボサツマカサツ イタダキ ナ コ コトバ ナ ワレムリョウ マンノクアソウ
量の菩薩摩訶薩の頂 を摩でて、是の言を作したまわく、我無量百千萬億阿僧
ギコウ オイ コ エガタ アノクタラ ミャク ボダイホウ シュシュウ イマモッ ナンダチ フ
祇劫に於て、是の得難き阿耨多羅三藐三菩提の法を修習せり。今以て汝等に付
ゾク ナンダチ マサ シン コ ホウ ルフ ヒロ ゾウヤク
囑す。汝等應當に一心に此の法を流布して、廣く増益せしむべし。
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1. 今 日 の 解 読 ! (苦)
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その時に釈迦牟尼佛、法座から立ち上がると大神通力を発揮した。そして右の御
手にて無量数の菩薩摩訶薩の頭上を撫で終えて、この言葉を話された、我は無量
幾千萬億劫の計り知れない昔に於て、この得ることが難しいとされる阿耨多羅三
藐三菩提の法を修習したのだ。今ここでそれを汝らに委任する。汝らは意を決し
て一心にこの法を流布させ、広く世間を成長せしめるのだ。
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2. 今 日 の 説 法 ! (集)
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この囑累品は全巻中で最も短い品ですが、この囑累品第二十二こそ釈迦の教えの
最終的な結論を示しているとも思えるとても重要な意味が示されているのです。
そもそもこの品の終りでは釈迦はそれまで十方から大衆に集っていた諸の分身の
佛たちに各々の本土へ帰らせようとして、化城諭品第七以来、一般開放していた
多寶佛の塔を再び元通りにしたいといって閉めます。
このことからこの品は法華經全巻の途中ですが一旦はここで区切られて終わって
いると考えられるのです。
そして本来の法華經はここまでしかなかったのではないかと最初私は思ったので
す。
ところで、法華經の編纂の歴史に関しては、前にも少し話しましたが、西暦50
年頃から始まり、西暦150年くらいに大体の今の形が整ったといわれています。
そして実はその100年間の成立過程には大きく区分して三段階を経ているとい
われているのです。
その第一段階は編纂にとりかかる西暦50年頃までには方便品(第二)から授學無
學人記品(第九)までの内容がだいたい整っている状態で始まり、第二段階といわ
れる西暦100年頃までに序品第一が加えられると共に法師品(第十)から囑累品
(第二十二)がほぼ成立し、その後、第三段階として藥王菩薩本事品(第二十三)か
ら最後の普賢菩薩勸發品(第二十八)が西暦150年頃に成立したといわれていま
す。
またその後、約250年ほど経った西暦406年に長安にて、現代のお経の多く
を訳したといわれる鳩摩羅什が漢訳した際に中国に於て提婆逹多品(第十二)と観
世音菩薩普門品(第二十五)の偈の部分が加えられたといわれています。
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実は、この区分された成立の歴史からしますと西暦100年頃の囑累品までの成
立を迎える段階にはまだ序品第一と提婆逹多品第十二は元々はなかったと考えれ
ばこの囑累品が当時の本来の二十品目に当たることになります。
なお、その後に成立したといわれる薬王菩薩本事品以降を読んでみるとわかると
思いますが、中には本事品など重要かと思える品もあるのですが何となく実践的
な応用偏感覚みたいで編集内容がそれまでと少し違うように感じられるのですが、
皆さんはいかが思われるでしょう?
私は最初、この薬王菩薩本事品以降はどうも特に中国や日本向けに書かれたもの
のように思えてならなかったのです。
そこで私は今の法華經は何故二十八品なのだろうと興味深く思え、少し調べて見
たく思えました。
元々日本での家の先祖の法事などの習わしで何日が命日ということで月命日や、
しお月命日などというのは聞いたことはありませんでしょうか?
そして、1年のうちの何月と限らず命日と同じ毎月のその日にちには何らか毎月
先祖供養している家も多いと思います。
そんなことから私は法華經の第何品と月の何日とがどうしても関連あるものと思
えてなりませんでした。
そこで私は法華經全二十八品を1ヶ月の日数にほぼ等しい28日分として後の余
分は法華經とセットといわれる行法經(結經)や無量義經(開經)に当てはめる
ものと理解してみたのです。
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そこで問題は属累品までの当初の全二十品のことなのですが、私は少し以前にマ
ヤ暦なるものがあってそのマヤ暦では1ヶ月が20日間で1年が260日だった
ということに少し関心を持っていたのでした。
その1ヶ月が20日というがどうやらこの当初の法華經に関連している謎ではな
いかと思い始めたのです。
この20日は太陽暦に変わる前の旧月暦からきているそうです。
西暦とは文字通り西洋における太陽暦によることだと思いますが、古代エジプト
では古くから1年は365日とする太陽暦を用いていましたから釈迦の頃にはす
でに太陽暦はあったのです。
ところがです、マヤ暦とは意外にも歴史は浅くマヤ文明が今のメキシコ南東に繁
栄を起したのは釈迦の死後或いは生存していた頃のことなのです。
そして不思議なことにマヤとは釈迦の母親といわれる摩耶(マヤ)夫人の名前と同
じなのですよね。
このことから法華經二十品とマヤ暦の1ヶ月20日はかなり的を射ているように
思えてくるのです。
そしてインド国は古くは月氏国といわれていたのです。それだけに天体観測も古
くから進んでおり、月暦を用いていたことが伺えます。
ということで、当初の法華經は釈迦生存当初の習慣に習い毎月の20日間用に計
画されて編纂が行われていたのではないかと思うのです。
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しかし、編纂は西暦を開けてからのことですし、当然印刷技術がはじめて始まり
だした時代に対する準備だったことでしょうから、いずれ西暦の太陽暦にあわせ
た1ヶ月約30日分として、更に一番短い2月、それが釈迦の入滅した月でもあ
ることから二十八品と現代版に合わせた編纂へと進みだした経緯と推理できるか
と思うのです。
法華經の最大な目的として現代の一切の人々の危機を救うためにあるのです。
そのために釈迦生存の時代の月暦をそのまま克明に記録しただけではその後の太
陽暦対応に遅れをとってしまうのです。
ですから薬王本事品第二十三以降の編纂は新たな西洋側の太陽暦に合わせた幕開
けに対応だったものと思うのです。
釈迦の遺言は進み行く世の中の変化に対応せよだったらしく、生前も速さへの幸
福をモットーとした釈迦の願いとともにそのまま現代用に当てはめていき、いつ
の時代にも成立させることが法華經編纂の宿命だったと考えられますね。
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3. 今 日 の 謎 ! (滅)
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まず、今日の謎を整理して見ることにしましょう!
その謎1:囑累品の嘱累(ぞくるい)の意味はなんでしょう?
その謎2:阿耨多羅三藐三菩提の法とは何でしょう?
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4. 今 日 の 知 識 ! (道)
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嘱累とは多くの解説書では委任と示されています。ところで委任とは現代でもた
まに聞く言葉ですがどういうものでしょう?
委任とは法律用語であって、大事な契約書を交わす時なんかに出てくる言葉だと
いえば、大体の人が知っていると思いますが、それほど大事な用語の本当の詳し
い意味を知る人はほとんど少ないと思います。
委任とは民法に規定されていますが法律行為の一切を他人に任せることをいいま
す。
また、委任に似たもので委託という用語も最近は仕事の依頼関係などでよく聞き
ますね。
委託とは簡単に考えれば委任と同様に他人に依頼して何かをしてもらうことなの
です。
しかし、委任と委託とではその行為に対して生ずる責任のあり方はまったく違い
ますのでくれぐれも注意なのです。
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少し詳しく説明すれば、委任とは一般的には法律家に対し法律に関する代理行為
を一切任せることをいいます。
つまり依頼する相手が法律をよく知っていることが条件であり、本人自身では難
しくてできないために法律家に任せるのが委任であり、弁護士などの国家資格者
との委託契約は一般に委任契約といいます。
これは依頼を受ける立場の受任(受託)者は当然法律に対し正しく沿った行為の
義務を自らに法律上負うのが常であり、頼まれた法律行為の法律責任までを依頼
主の責任分すらを代わって負う救済手段のみを委任(受任)契約というのです。
これに対し、委託とは法律行為かどうかは関係なく依頼する契約全般のことをい
います。
この場合はっきりお教えしますと、委託の場合は、原則的に行為に対する法律上
の責任は依頼した人に有ります。
つまり依頼を受ける受託者は必ずや法律に詳しい者ではない場合も多いからです。
これは雇用関係にもよくある契約ですが、一応頼まれるからには責任もってやっ
てくれなければ困るという願いや教育指導に当てはまるもので、その約束はあく
までも雇用間などの人間関係での約束事に過ぎません。
ですから、委託契約とは、人間関係や取引などをそのまま大切にしたいなどのお
互いの認識や妥協である性質が前提と言えます。
ですから万が一その委託行為により公的な社会問題に発展するような不可抗力を
考慮すれば依頼した者が責任者であり続けることはごく基本的なことです。
これは官庁が民間者へ委託契約する場合であってもなんら同じことです。
委任も委託も知らない官庁ではまったくの困りごとなのです
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ということで、この属累品が委任という意味は委託ではなくて釈迦は法の責任の
一切を菩薩たちに受け持たせる委任の儀式なのです。
つまり弁護士など高度な救済技術を持つ法律者資格を与える儀式に等しいと考え
ればわかり易いですね。
詳しく説明すれば、たとえば国家資格の弁護士がどんな重い法律違反を問われよ
うと原則的にはその弁護士が問われるだけなのであって、弁護士を管轄する官庁
には一切の監督や擁護義務などは問われないということです。
このように冷たいようですが釈迦は法を付属した菩薩が未熟で困難に遭おうとそ
の菩薩自身で解決すべきを命じているということです。
この所は逆な勘違いをしやすいと思いますので、委任と委託の違いは今ここでし
っかり覚えておきましょう!
覚え方としては、佛と菩薩が委任契約、菩薩と衆生が委託契約を交わす関係に当
てはまるようだという覚え方でいいと思います。
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ところで、私は嘱累とは別にもうひとつ意味があると思っているのです。
それは同類という意味です。釈迦は多くの佛の中でもとても特別な個性を持った
佛でありますね。
その特別な個性こそが法華經の中で第一のエントリーに輝いたのですよ。
つまり法華經の趣旨にほぼピタリ合った主人公として相応しいということでしょ
う。
この法華經の中に釈迦以外の数々の別の佛が紹介されていますけど、どういう点
が違うかをよく考えてみましょう。
前品までの説法で、釈迦の法とは何かを既に説明しましたね。
つまり、釈迦に限らず他の佛にも各々の法があるということでしたね。
そこで、問題の阿耨多羅三藐三菩提の法とは釈迦独自の法でもなさそうですし、
古く他の佛の法なのかということになります。
ところで、法華經全品中に阿耨多羅三藐三菩提の活字はどれくらい書かれている
だろうと暇つぶしにも数えてみましたら全部で89箇所あったようです。
これは一度だけサァ~~と調べただけですから皆さんも是非調べて確かめて見て
ください。
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それだけの数、阿耨多羅三藐三菩提は出てきますがどの佛が作り上げたかは記さ
れてなく、各々の佛にはそれを得て用いるかどうか、古くからのテーマとしての
選択肢にだけなっているようなのです。
つまり阿耨多羅三藐三菩提の法の作者や開発者がどの佛であるかは不明らしいの
です。
それを選択するかどうかは例えば大学のようにそれを専攻するか否かのことみた
いですね。
つまり、通常の佛は過去の法則に忠実なだけでなく新たに自身で開発した佛の智
慧をこの世へもたらしたいと願うものなのでしょう。
それをその佛の法というわけであり、その法が成立している間、この世のために
君臨するということでしょう。
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5. 今 日 の 解 脱 ! (解)
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私は、この法華經を解いた釈迦は一体どういう大切なことを一番教えたかったか
といえば、この属累品にこめられた、菩薩へ委任することだったと思うのです。
そして何を付属したかといえば釈迦自身の法でもなく弟子や菩薩たちの願った法
華經そのものでもなく、どの佛にも一応目指す基準にある阿耨多羅三藐三菩提の
法だったということが謎とともにとても重要なのです。
また、釈迦の法華經から知り得た知識として重要なものは同じ同類者を大切にす
ることだと思うのです。
他国の菩薩が釈迦の娑婆世界へ法華經の普及を行いたいという通常はありがたい
協力の申し出を釈迦はそれは止めよ、と制止するあたりは全く意味不明な判断な
のですが、自国のことは自国の者にさせてあげなければならないとする縄張り感
覚のような考えが正統さを示すというのは本来はとても意義深いことなのでしょ
う。
ただその真実の意味を私たちが知ることはほとんどは難しいのです。
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ただ、種類の違いがあるということの必要性の正しさ明らかにこの法華經が示し
ている大きな因縁であり大事な区分習慣の真実といえそうです。
実は私はこの法華經の中に幾つ阿耨多羅三藐三菩提が記されているかを数えてみ
たと言いましたが、何度も言いますが阿耨多羅三藐三菩提の法を実際に会得して
いるのは佛であってもすべてではないのです。
つまり、佛になるためには必ず阿耨多羅三藐三菩提の法を得る必要があるのでは
ないらしく、得なくとも自身の佛の法がしっかり保持できていれば佛になれるよ
うなのです。
たとえば、法華經の中で阿耨多羅三藐三菩提をはっきり得れていたと記されてい
る佛は日月燈明如來と日月淨明徳如来と釈迦の修行時代を含む大通智勝佛の十六
王子だけのようなのです。
後はたとえば提婆逹多品第十二などには一切阿耨多羅三藐三菩提は書かれてなく
提婆逹多の成佛は阿耨多羅三藐三菩提の法とは関係ないようでもあるのです。
そのように独自の法により佛となった仏と釈迦たちのように阿耨多羅三藐三菩提
の法をどうしても得たいとする仏もいるのです。
ですからこの阿耨多羅三藐三菩提の法が何であるかはまったく謎なのですが、共
通の法ということもありみんなの法に成り得るものなのでしょう。
ですから私は阿耨多羅三藐三菩提の法とは日本の憲法のような代表的な法律のよ
うなものであるのかもしれず、まだはっきり定まっているかどうかも未解明であ
るが憲法の草案のような状態にある有力な手段と理解できるのではないでしょう
か?
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つまり、釈迦は阿耨多羅三藐三菩提の法を自身の法よりも強く推進するタイプな
のでしょう。
その同じタイプ種族を同類として増やすため釈迦は地涌の菩薩を強化し密かに修
行させていたと考えられるのです。
これは必ずや戦略なのです。
そして阿耨多羅三藐三菩提の法とはきっと最も強い戦略に有益な法なのでしょう。
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6. 今 日 の 振 り 返 り !(脱)
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私はこの囑累品の意味を知り始めた時、涙がこみ上げジーンとした感動を興した
のを覚えています。やはり法華經を信じて良かったと心の隅々がすっかり洗われ
ました。
この感動シーンは昭和天皇および日本そのものが玉砕な終局の戦争に追い詰めら
れ神風特攻隊を送り出すに至った決断と心境にほとんど類似したものだと確信し
ました。
そして前品の如來神力の伝授とこの品にかけて釈迦の別れを惜しむシーンと直接
最後に教えておきたい事が克明に描かれていると思いました。
仏にも最期の勝負のときがいずれやってくる、その最期の手段が如来としてこの
世へ全ての真実を教えに来るのではないでしょうか。
人間にも最後身という二度と人間として生まれてこないという最後の人生がある
ならば、仏としての最期は如来なのではないでしょうか?
永遠の消滅として無の宇宙へ戻っていく・・・。それが始まり無き最後の真実な
のかもしれません。
今回は文が結構長くなってしまいましたが、今回もお読みいただき、誠にありが
とうございました。
末永くご愛読いただけますよう、今後とも何とぞよろしくお願いいたします。
(ぶっけん)
ご案内
🌸このホームページは私、ぶっけんが、毎月、1日から28日まで法華経の全28品の各1品ずつを28に分けて毎日、そして毎月その日にちの品に合わせて連続で328日(1年間)分を投稿しています。
なお、今ご覧いただいてますこのブログページは全328日分のうち最初の28日分まで各1品の全内容です。これは私が別に発行しておりますメールマガジン創刊最初の1か月分の28品(28日分)の各品の内容とそのまま同じものです。これは参考までにメールマガジンの内容の最初の28日分をこのホームページだけですべて見ることができます。つまり、毎日の全章(1.苦・2.集・3.滅・4.道・5.解・6.脱)の内容は最初の28日目までの内容をこのホームページで自由にご覧になれます。それ以降の2か月目から12か月目までの300日分の各ブログ内容は各前半部分(4~6を省いた、1.苦・2.集・3.滅)の章のみを、毎日日替わりにこのHPブログページで掲載しています。(各日のブログはほぼ毎日、SNS投稿とも連動していて便利ですので是非ともご利用ください!)
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ぶっけん (木曜日, 21 5月 2015 16:20)
『阿耨多羅三藐三菩提の法を選択する囑累』